あなたはいいコンテンツ、売れるコンテンツを作りたいですか?
恐らく多くの人が作りたいと思っているはず。
ぶっちゃけ僕も最初はコンテンツ作りから始めた人間です。笑
でも、自分で考えたり、そもそもゼロから作ろうと思うと、
・どうやって作ったらいいのか?
・どういう風な考えで作ったらいいのか?
結局分からんってのが現実じゃないですか?
僕の周りでも最初にぶち当たる壁が「コンテンツ作り」だった。
■そもそもビジネスとは?
じゃあ、僕からあなたへ質問です!
【何のためにコンテンツを作るんですか?】
過去に僕が受けた質問です。
当然ビジネスをするためにコンテンツを作るわけですよね。
有形商品であろうが、無形商品であろうが、サービスであろうが売るものが必要になってくる。
それなら、ビジネスとは何?って話です。
ズバリ、ビジネス=何かしらの問題解決である。
僕もそうだし、自分のことを棚に上げていうのも失礼だけど、ここの認識がズレてる人が多い。
世の中にはいろんな商品やサービスがあるけど、売れてるモノは必ず何かしらの問題解決してる。
逆に問題を解決していないビジネスモデルやコンテンツはノリやその時の流行りで売れたりはするけど、永続的に売れ続けるかと言われれば、そういうわけではない。
だからこそあなたが考えておかなければならないのは、
ビジネスは、誰かの、何かしらの問題を解決してるってことを考えておかなければならない。
ひとつ例を挙げると、
数年前に流行ったタピオカなんかが分かりやすいと思う。
あれは誰の問題を解決してますか?
これに明確に答えられる人がいるなら教えて欲しいです。笑
めちゃめちゃ喉が渇いていて、タピオカを飲まないといけないのかと言われるとどうだろう?
正直そういう訳でもないですよね。
確かにめちゃめちゃ売れたし、流行りに乗ってタピオカビジネスをやった人もすごいいると思う。
けど、ブームが終わった瞬間に売上がでずに、撤退した人も多い。
流行り廃りはどの業界にもあると思うけど、
永続的にずっと伸ばしていく。ビジネスを存続させていくって考えたときに
一番重要なのは誰かの、何かしらの問題を解決しているものじゃないと売上を継続的に出すことは難しいってことに気づかないといけない。
言われてみれば、当たり前の話に聞こえるかもしれないが、自分でコンテンツを作ろうと思ったときに多くの人がこれなら売れるんじゃないかという観点で作っているということ。
結果どうなるかと言うと独りよがりのコンテンツができて、誰からも見向きもされないって結果に陥る。
さらに言えば、仮にビジネスは問題解決だと理解して、コンテンツを作ったとして、新たな問題が出てくる。
それはメリットを話しているということ。
僕も今でもいろんな方の話のを聞きに行く。
・どんなコンテンツ何だろう?
・誰の問題を解決してるんだろう?
って参考にさせてもらってる。
ただ、多くの人がメリットを話してくれる。
なぜメリットがいけないのか?
あくまでメリットは利便性や機能性だということ。
先ほど例に挙げたタピオカはまさしくメリットを押してる商品。
タピオカを買う→写真を撮って映える→SNSに投稿。
プラスアルファの要素としてはすごくいいかもしれない。
でも、それって根本的な問題解決になってるんだろうか?と問われれば
そういう可能性はめちゃくちゃ低い。
これをビジネスの現場ではごくごく当たり前に行われている。
それじゃどうしたらいいの?
って思ってるんじゃないかと思う。
これを見てくれてる人の中には、コンテンツ制作の動画を見たり、
有料商品を買って勉強した人もいると思う。
ここで考えなければいけないことは何ですか?って言うと
メリットじゃなくて『ベネフィット』を考えましょう。
ベネフィットって何?
って思ってる方もいると思うので説明すると
マイナスな感情からプラスの感情になるものと理解してもらったらいいです。
メリットの違いは、あくまでのメリットはプラスの要素だけ。
ベネフィットはマイナスの状況からプラスの状況に変わる要素。
だから、いかにベネフィットを打ち出せるかどうかでビジネスをする時、
良いコンテンツを作る時の大事なポイントになる。
ここがズレてると良いコンテンツが作れないってなってしまう。
ここまでの話はある程度理解したけど、とはいっても問題って一言で言ったとしても
いろんな問題があるじゃないかと思ってると思う。
人によって問題って違うし、大きい小さいでも変わってくる。
だから、もしビジネスをこれから始めて、0→1を達成したい人や
今現状コンテンツはあるけど、ベネフィットの打ち出し方が分からないなら、
解決策は一つ。
実際に売れてる商品を扱ってみることに限る。
継続的に売り上げを上げ続けてる商品はベネフィットの打ち出し方が上手い。
そういったコンテンツを持ってる人はめちゃめちゃいるので、
コンテンツホルダーに交渉して売らせてもらう。
それが無理なら仕入れることが一番ベネフィットを把握しやすい。
どういう要素でお客さんは買っているのか。
答えはお客さんしか持っていないのだからまずはその体験をしてみる。
そんなことできないよって言うのであれば、あなたが最近購入したものを思い返してほしい。
必ずあなたにとっての問題を解決してる。
この時に、
なんで買ったのか?
どういう風にかったのか?
企業はどういう風にそれを作っていったのか?
どういう風に届けてるか?
これだけ考えてもコンテンツを作るためのリサーチは十分できる。
コンテンツを作る勉強をする前に身の回りになる
あなたが買った商品がどんな問題を解決するか考えてみて欲しい。